ジョジョリオン 第13話 追跡者

待ちに待ったウルジャン。
２ヶ月長かった・・・。





それにしても今月号はジョジョ情報満載。

まずはジョジョ展情報。
ジョジョ展で発売されるグッズが一部紹介されています。
クリアファイルとポスターはぜひゲットしたいッ。






そして、先日発表になった驚き情報その１であるアニメ。

なんか微妙にコレジャナイ感があるような気がするが、
応援せずにはいられない。
なんとかしっかりとアニメ化してほしいところ。
声優は誰がやるんだろう？？




次に驚き情報その２だったゲーム化。
しかもジョジョのオールスターゲーム。
絵柄というかグラフィックも文句なく、これは期待せざるを得ないッ。
この承太郎は上が荒木版で下がゲームグラフィック版。
実に自然ですばらしい仕上がり。






さて、第13話です。
前回、首にズブリと突起が刺さってしまった定助でしたが、
致命傷ではなかった、ということなんでしょうか。
とりあえずソフト＆ウェットのしゃぼん玉で穴をふさぐ。
そんな使い方もできるんだ？




それにしても依然ピンチなことには変わりません。
バイクが動くたびに激しい風が起こり、翻弄される定助。
その間もケータイのナビはおかしな方向を指示し続けます。


激しい風を吹かせ続けるバイクとライダー、
そしてとんちんかんな方向を示し続けるナビ、
何かがおかしい。
何者かが自分に攻撃をしていると確信する定助。
しかし、一体なぜ。
やはり、自分が家系図を見たことが誰かにバレたから…？


そうしているうちに激しい風は定助の目に入った血を凍らせます。

視力を奪われた定助はさらに追い込まれます。
どうする！？


相変わらずナビは機械的に方向を示し続けます。



『ソノママＵターンシテ……クダサイ』


『１ｍ先……上方向……デス』




え？？


『上』！？


平面的な指示しかしないはずのナビが『上』と言ったことに気が付いた定助は、
視力を奪われつつもナビ通り上方向へ逃れ、反撃します。



その攻撃はヒットし、ついにバイクとライダーは転倒します。
ヘルメットがとれた姿は…！

やはり人間ではないッ。
スタンドッ。

乗っていたのは人間ではなくスタンド。
バイクは本物のバイクなのか？

そのまま走り去る敵ライダースタンド。


スタンドは『２つ』いたッ。

襲ってきた黒ライダー。
そして一見デタラメなナビ風で実は『行くべき安全な方向』を示していたナビ。

敵と味方。

味方？

知っている者が康穂と東方家しかいない定助に味方なんているのでしょうか。
定助も疑問を持ちます。




その頃、ホリー・ジョースターを探して病院にいた康穂。

その脚にはっきりと現れている歯型のような傷。


これは第６話のあるカットでさりげなくチラリと写っていたあの傷です。

やはりアレは気のせいではなかったのです。

この『傷』があるってことは、やはりゴクリだよん、ふつう。
スタンド能力に目覚めつつあるのか…既に目覚めているのか…？


そして、その康穂の近くにあるご婦人がいました。

窓から見える『小鳥までのキョリ』をつぶやいています。
ホリー・ジョースターなのか…？



今回判明したナビスタンド。
この『歯型』の演出からも、直前までケータイで話していた康穂が
その本体であるのが自然ですが、
キョリをつぶやくことから、ホリーらしき人物がやはり本体なのか？

個人的には、康穂にはこれからも活躍してほしいので、
ナビ能力じゃない方がいいなあ。
ナビ能力だと何か地味というか、強すぎるというか。



ん？



満足感と共に読み終えた自分の目に飛び込んできた文字。


※次号休載いたします。何卒ご了承ください。








マジか…。

ジョジョ展in東京もあるし、その理屈もスゲーわかる。
荒木先生がいろいろといそがしーのもわかる。
ジョジョ展の成功は我が喜び。
荒木先生の成功と発展は我が幸せ。

だがッ。

てめーは再びオレの心を裏切ったッ！
（うおぉぉ～～ん！！）


…あぶない。
ソウルジェムが真っ黒になりそうだ。

また２ヶ月待つのか。
長い。
長すぎるよォォォ。