ジョジョリオン 第20話 trouble with the curve[3]

休載がないだけで嬉しいッ。
最近の荒木御大はお忙し過ぎるッ。



さて、相変わらず緊迫したやり取りが続きます。
手渡しするように頼まれた手荷物。
一体中身は？



ソフト＆ウェットで中身を確認しようと試みる定助。
こんな使い方もあるんですね。便利。
っていうか、ソフト＆ウェットのシャボン玉って複数個出せるんですね。






いち早く自分たちが巻き込まれた状況を理解する常秀。
オツムの回転は弱い方かと思ったりしてましたが、
なかなか大したものです。




つまり、このカツアゲロードの住人たちは、
「葉っぱ」を踏むことによって起こる高速移動の現象を理解し、
それを利用して生きているようです。
定助たちは、何かヤバいブツの引渡しに巻き込まれ、
利用されているようです。

先月号にも登場していた監視している様子の男たちは、どうやら警察。
警察もこの現象を利用してブツのやり取りをしていることに
気が付いて張っているということなんですかね？




やはり葉っぱの高速移動現象で滑ってしまう定助。
警察の男たちに危害を加える結果になってしまいます。

そして公務執行妨害でタイーホ。
麻薬所持容疑とのこと。
なるほど、あのブツは麻薬か。
この後どうやって切り抜けるんだろ…。
ここまでしっかりとつかまってしまうのは、徐倫以来ですな。





地面に押さえつけられた定助が見たもの。
やはりこの現象はスタンドの仕業だったッ。
本体はいるのか？





現象を理解した常秀は、定助をほっといてちゃっかりと取引の金を着服。
やるな常秀（笑）。







逃亡する常秀の手には謎のネジ（ボルトとナット）が。
一体？



しかし、現象を利用することにかけては、
やはりカツアゲロードの住人の方が何枚も上手。
滑走現象をうまく利用してきてあっという間に追いつかれてしまいます。







万事休すと思ったその時、
常秀を押さえつけたチンピラのひとりの手に、
先ほどの謎のネジが出現します。
これは・・・！？






不審に思ったチンピラが手のナットを回すと…
ボドン！
落ちたッ！？手が！！






ついに出現、常秀のスタンドッ。
ボルトとナットで物質をバラす能力なのか？
この感じはスティッキーフィンガーズに似てますね。
ブチャラティのようなトリッキーな使い方に期待ッ。

というところで、また次号へ続く！


くっそぅ！